医療脱毛は、面倒なムダ毛処理の必要がなくなるなど魅力的である一方で、リスクやデメリットがあるのも事実。
これらが心配で一歩を踏み出せないという方もいらっしゃるでしょう。
まず第一に、医療脱毛は、美容医療の中でも非常に安全性が高い施術です。
しかし、リスクがゼロである医療行為はないため、医療脱毛にも多少のリスクやデメリットがあります。
マリアクリニックのカウンセリングでは、医療脱毛で起こり得るリスクについて直接丁寧にご説明いたしますが、リスクが不安でご来院を迷っている方に向けて、こちらのページで主なリスクをご案内いたします。
医療脱毛は、レーザーが生み出す熱で発毛組織を破壊する施術です。つまり、医療脱毛をすると、皮膚に多少の熱が加わることに。
これにより、軽いやけど状態やニキビに似た毛嚢炎(もうのうえん)になる可能性がゼロではありません。
ただし、レーザーは毛の黒い色素(メラニン色素)をトリガーとして熱を生み出すため、肌色の素肌への直接的なダメージは、最小限と言えます。
脱毛による肌トラブルのリスクを軽減するには、次の3つのケアが大切です。
これらは肌トラブルを軽減するだけでなく、美肌になるためにも欠かせないポイントなので、ぜひ日頃から意識してみてくださいね。
硬毛化とは、レーザー照射により、毛が濃く太くなる現象を指します。
明確な原因は医学的に解明されておりませんが、照射時の熱量不足によって起こると考えられています。
など......
ごくまれに発生する硬毛化ですが、一時的な症状であり、その後も問題なく脱毛できます。
硬毛化のリスクを軽減するためには、クリニックでの医療脱毛がおすすめです。
脱毛サロンや家庭用脱毛器での脱毛は、医師ではない方が使う前提で作られており照射パワーが弱いことから熱量不足が起こりやすく、硬毛化のリスクが高いと言えます。
当院でも行っている医療脱毛はパワーが強く、硬毛化する可能性は低くなっておりますので、ご安心ください。
既に感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、医療脱毛の費用は決して安くはありません。
しかし、長期的に考えると実はお金を節約できることをご存知でしょうか?
脱毛サロンや家庭用脱毛器の場合、永久脱毛ができないため、生涯にわたりお金がかかります。
また、自己処理では、必要なアイテムに加えて、カミソリ負けなどが起きた際には薬代も必要になります。
医療脱毛であれば、永久脱毛ができるため、長期的に考えるとお得になるのです。
いくら長期的に考えるとお得になる医療脱毛でも、できる限り安く済ませたいですよね。
そんな方に注目していただきたいポイントが、「自分に合うプランがあるかどうか」です。
「ひざ下だけ脱毛したいのに、脚全体のプランしかない......」といったクリニックだと、余分なお金を払うことになります。
マリアクリニックでは、ご自身の気になる範囲に絞って脱毛ができるよう、照射範囲を細かく分けて脱毛メニューを設定しております。
太く濃い毛は、医療脱毛による痛みを感じやすいと言えます。
特に男性の人気脱毛部位でもあるヒゲや足などは、剛毛であることから、痛みを強く感じることも。
なぜなら、医療レーザーは、黒いメラニン色素に反応するため、メラニン色素が濃ければ濃いほど強く反応するからです。
医療脱毛による痛みは、照射するレーザーの種類によって異なります。
比較的に痛みが抑えられるレーザーとしては、「ダイオードレーザー」と「ヤグレーザー」があります。
痛みが気になる方は、これらのレーザーを照射できるクリニックを選ぶのがポイントです。
当院では、「ダイオードレーザー」と「ヤグレーザー」を両方導入しており、痛みを抑えた脱毛を行っております。
大前提として、脱毛レーザーは毛根のある真皮層に届くメカニズムですので、体の内部に影響を与える、という臨床結果は報告されていません。
そのため妊娠中や授乳中の方の脱毛施術をお断りする理由として、胎児や授乳に悪影響を及ぼすなどの要素があるわけでは決してないのでご安心ください。
ではなぜ、妊娠中、授乳中は医療脱毛を控えるべきなのか。
その理由は、妊娠中や授乳中のホルモンバランスにあります。
月経が止まる妊娠中は、ホルモンバランスが体に与える影響が非常に強く、毛周期が乱れるなど、脱毛効果に影響を与える変化が起きてしまいます。
詳しくはこちらをご覧くださいkeyboard_arrow_right
医療脱毛は、毛に含まれるメラニン色素にレーザーが反応することで、熱ダメージを与えるメカニズムです。
色黒肌には、メラニン色素が通常よりも多く含まれているため、レーザーが過剰に反応し、ヤケドや炎症などを負うリスクが高くなります。
また、日焼け肌は、肌の内部が軽いやけどを負っており、乾燥している状態です。
乾燥し刺激を受けやすい肌では、レーザーの熱で肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。
ただし、日焼けをしていても、脱毛を諦める必要はありません。
当院では、日焼け肌の方でも安心して施術できる医療脱毛機を導入しております。
詳しくはこちらをご覧くださいkeyboard_arrow_right
医療脱毛を行うにあたって、注意すべきアレルギー症状があります。
それは、「光(紫外線)アレルギー」です。
とはいえ、脱毛レーザーから発する光は、紫外線とは性質が異なりますので、光アレルギーだからといって、必ずしもアレルギー症状が出るとは限りません。
光アレルギーをお持ちの方で、医療脱毛をご希望の方は、万が一に備えて、いつも診てもらっている主治医にご相談いただくと安心です。
また、アトピー性皮膚炎など、肌のアレルギー体質を心配して、医療脱毛を躊躇される方もいらっしゃいます。
しかし、アトピーや敏感肌の方は、特に炎症が強い時期を除けば、無理なく脱毛を受けていただけます。
詳しくはこちらをご覧くださいkeyboard_arrow_right
マリアクリニックでは、数種類の脱毛機の導入や、患者様が柔軟に選べるプラン設定などで、医療脱毛のリスクやデメリットを最大限にカバーしております。
安心して受けられる永久脱毛をお探しの方は、ぜひマリアクリニックにお越しください。
カウンセリングから脱毛施術、アフターケアまで、患者様第一のこだわりを徹底するマリアクリニックならではの医療脱毛を、ぜひご体験ください。
また、カウンセリングでは改めて、リスクやデメリットを包み隠さずご説明いたします。
不安な点がございましたら、ご遠慮なく相談・質問してくださいね。
コラムで皆さんのお悩みは解消されましたか?
もっと脱毛について情報を集めたい方は、ぜひ各部位のページをご覧ください。
料金はもちろん、部位ごとの脱毛するメリットや体験談、よくある質問を掲載しております。